けめブログ

ちょい日に焼けたアラフォー女子です。

夏って実は太りやすいって本当?夏太りの原因って何?すぐできる対処方法は?

こんにちは。けめけめです。
今年は記録的な梅雨がつづいていますね。
例年であれば、この記事を書いている7月末というのはまさに夏真っ盛りの時期だと思います。

 

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今年は、短期集中型の夏なんですかねー。それとも、梅雨明けが遅れる分、夏が長引いて、秋がいつまでたってもこない。なんてこともあるのかもしれません。


では、その「夏」について、ダイエット中の私には無視できない情報を学習しましたので、お伝えしたいと思います。

 

夏太りって何?実は太りやすい3つの理由

夏というと、暑いですから、かなりの量の汗をかきますので、むしろ痩せやすいんじゃないの?って考えますよね。

 

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でも、残念ながらそういうわけでもないんです。

夏が太りやすい季節だというにはいくつか理由があります。

 

 

<暑さによる汗は痩せない>

夏になると気温が高くなり当然のことながら、汗をたくさんかきます。

汗だくになると、さぞかし痩せただろう思いますが、気温が高くなってかく汗は残念ながら痩せません。

私たちの身体には体温調節機能があり、体温を下げようとして、汗をかきます。

実はこの時にでる汗はカロリー消費をほぼしていません。

そればかりか、暑いので外で活動することを控えるので、運動不足に陥ります。

 

<冷房で自律神経が乱れる>

内勤の方は特にですが、夏はガンガンに冷房のきいた部屋の中で過ごす時間が多いと思います。

しかし、外は35度を超える酷暑、この気温差で自律神経は乱れます。

自律神経の乱れはホルモンバランスもくずし、代謝のわるい状態になりがちです。

代謝が悪い=太りやすいとなります。

 

<太りやすい食事を取りがちになる>

暑くなってくると夏バテするから、スタミナつけなきゃと、うな重とかハイカロリーなものを選んだりしがちですよね。

 

逆に暑くて食欲がわきにくいからと、冷たいそうめんやうどんといった麺類にどうしてもなりがちです。

そうめん、あっさりして食べやすいとは思いますが、原材料のほとんどは小麦粉。

そう、つまりは隠れた糖質高めな食材なんです。

そうめんとかあっさりしたものしか食べてないからというのは、実は痩せにくいですし、栄養も偏りがちになるので、ダイエット中の場合は避けた方がベターです。

 

どうでしょうか。
実は夏は太りやすい要素が多分にあるというのがわかりましたよね。

 

太りやすい季節なのはわかったので、どういう風に過ごせば、夏太りせずに過ごせるのかせまってみましょう。

 

夏太り予防はするにはどうすればいい?カギは代謝にあり

夏太りを予防するには、どうすればいいのか。

それば、代謝のよい状態に身体をもっていくことです。

夏に限らずこれはいえることですね。

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暑い夏でも代謝をあげていく方法はどのようなものがあるでしょうか。

 

<軽い運動をこころがける>

暑いし少しでも動くと汗だくになるからと運動すきにならないのはとても良くわかります。

無論、炎天下の元で激しい運動をするのは熱中症になり、本当に命の危険もありますので、それは絶対にやめてください。

 

程よく空調の効いた室内で、ヨガやストレッチ、軽い筋トレなどがおすすめです。

特にヨガは自律神経を整えてくれる効果も期待できます。

 

<湯船につかる>

つい暑いから夏ってシャワーだけになりがちですよね。

かく言う私も暑がりで、ついシャワーだけになりがちです。

実はこれも夏に代謝が悪くなる原因のひとつとも言われています。

 

お湯の設定温度を38〜40度のやや

ぬるめにして10分程度湯船につかるように心がけましょう。

 

お風呂入る前と後には必ずコップ1杯のお水を飲んでから入ってください。

実はお風呂に入っている間も汗をかいていて水分が失われています。

それに水分を飲んだ方が新陳代謝も高まりダイエット効果があるんですよ。

 

そうはいっても湯上りがいつまでも暑いのは、という方は清涼剤のはいった入浴剤を入れてみてはいかがでしょうか?

 

<冷たい飲み物、食べ物は控え目に>

夏になるとつい冷たい飲み物をたくさんのんでしまいがち。

食べ物もそうめんなど、さらっと食べられる冷たいものを選びがちですよね。

 

冷たいものばかり口にしていると、内臓が冷えて代謝も悪くなります。

さらっと食べられる冷たいそうめんなどは、あまり良く噛まずにたべて、さらに胃腸に負担をかけてしまいます。

 

できるかぎり飲み物は常温か温かいものをチョイスしましょう。

食事も温かいものを選ぶように心がけるとよいですね。

 

たまには冷たいものを飲んだり食べたりしたいととは思いますので、それはとっておきのお楽しみとして普段はとっておきましょう。

 

スパイスを食事に取りいれると効果的

暑い季節になると辛いもの食べたくなることありませんか?

実はあれは理にかなっていることで、辛いものを食べると汗をかきます。

汗をかくと、身体は体温を調整しようとして涼しく感じるからなんです。

 

そして、スパイスの中には、シナモンやジンジャーなど代謝を高める作用があるものがあります。

 

身体を涼しくしてくれるのに、代謝を高めてくれるのも期待できるスパイスはまさに夏のダイエットの味方です。

 

最近は料理に調味料のように使えるカレースパイスなども売っています。

お肉やお魚に振って焼くだけで手軽に取り入れることができます。

 

シナモンパウダーやジンジャーパウダーなどはもっと手軽に紅茶などの飲み物に入れると美味しいです。

 

夏太りも運動や入浴、食事に気をつけてすごせば怖くありません。

むしろ痩せてかっこいい身体めざしていきましょう。