けめブログ

ちょい日に焼けたアラフォー女子です。

間食をがまんをしない。アラフォーがダイエットを成功させる正しい間食のとり方とは?

こんにちは。けめけめです。

みなさん、間食ってしますか?

仕事をしていて、お昼前や、夕方になると小腹がすいてきて、なにか間食したいなって日ありませんか?

仕事が忙しかったりするとストレスで、余計に間食したくなったりしますよね

 

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でも、ダイエット中だし、間食なんてダメでしょ。

ダイエット=つらい食事制限。

こんな風にまだまだ考えている人も多いと思います。

 

でも、実は、間食を上手にとりいれることにより、太るどころかダイエットにもつながるとも言われています。

 

間食をとるとダイエットになる?その理由は?

間食をとるとダイエットになる?
これまでの常識だと考えられないような話ですよね。


間食がダイエットになるというには、もちろん理由があります。

 

それは、血糖値の急上昇を抑えるのに効果があるからなんです。

 

私たちの身体は空腹状態の時に食べ物を摂取すると、血糖値が非常にあがりやすい状態になります。

 

血糖値の急上昇はインスリンを過剰に分泌します。

インスリンは本来、細胞にへ糖となり、エネルギー源として供給されますが、供給後の余った糖は脂肪へと変化します。

血糖値の急上昇=脂肪の蓄積

ということにつながるのです。

 

太ることも仕事のうちであるお相撲さんが1日2食なのは、この理論で私たちとは逆で効率的に脂肪をつきやすくしていると言われています。

 

ダイエットをする私たちは血糖値の上昇を抑えることがポイントとなります。

そこで活躍するのが実は間食なんです。

 

12時ごろに昼食を食べると夕食までの間ってかなり時間があきますよね。

 

早い方でも18時、だいたい19時台、忙しい方だとそれ以降という方もいると思います。

 

その時間までなにも食べずにいるとかなりの空腹の状態だと思います、

そこで一役かってくれるのが間食なんです。

適度な間食をすることにより夕食時の血糖値の急上昇を抑えるこにもつながります。

つまりダイエットにも良いんです。

 

間食のポイントは?何を選べばいい?

間食を上手とりいれた方がダイエットに良いことはわかりましたが、具体的にどのような食べ物を選べばよいのでしょうか。

 

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もう想像もつくかと思いますが、ケーキやジュースといったものがおススメというわけではありません。

 

間食をおやつというよりは栄養をプラスするものとしてとらえます。

 

<ナッツ>

ナッツ類は、栄養価も高く、小腹が空いた時にすぐにコンビニやスーパーでも買うことができるので、ダイエッターには頼もしい食材です。

アーモンドは食物繊維とビタミンEを含みますし、カシューナッツには亜鉛などが含まれます。

 

ただし、「栄養価が高い=カロリーも高い」ですから、食べ過ぎには注意です。

 

そして、くれぐれも買う時には、塩味のついていない「素焼き」を選んでくださいね

塩味がついているものは塩分の取りすぎにつながり、ダイエット大敵でもあるむくみの原因にもなりかねませんので、注意して選んでくださいね。

最初は素焼きだと味気ないかもしれませんが、ナッツそのものの甘みも感じられるようになりますよ。

身近ですぐにかえるものとしては、セブンプレミアム素焼きミックスナッツがおススメです。

セブンイレブンで取り扱いのある店舗も多いです。

 

あと、デルタインターナショナルの「ロカボナッツ」も素焼きナッツとフリーズドライのチーズが入っていて、味の変化もあり飽きずに食べれます。 

 

ギリシャヨーグルト>

最近かなり出回るようになってきたギリシャヨーグルトも間食に向いています。

ギリシャヨーグルトは水切り製法でつくられたヨーグルトで、普通のヨーグルトより濃厚でクリーミーな味わいです。

栄養価も普通のヨーグルトの2倍のタンパク質を含みます。

プレーンタイプのものならば、1個100キロカロリー程度というカロリーの低さも魅力です。

 

少しレアチーズケーキを想像させる乳製品の濃厚さを感じられて私は結構好きです。

ダノンジャパンのオイコスなどは、量もあってよく買います。

 

<チーズ>

 チーズって太るようなイメージがついていますが、実はこれもダイエット中の間食にもよいんです。

実はチーズ単独だと、カロリーも高くなく、糖質も低いんです。
味は濃厚なので、少量でも満足感があるので間食にもってこいなんです。

それに、カルシウムやタンパク質も豊富で栄養面でも文句なし。

 

<ダークチョコレート>

ダイエットの大敵と思われるチョコレートですが、高カカオのダークチョコレートを少量であればダイエット時の間食して取り入れてもOKとされています。

実はチョコレートは食物繊維豊富に含む食品なんです。

1日にたべて良い量としてしては板チョコ半分ぐらいの50gが目安。

ダークチョコレートといっても70%以上の高カカオのものを選ぶようにしてくださいね。

 

どうしても甘いおやつをたべたくなったら

ダイエット中、無性にケーキとかプリンとか甘いおやつを食べたくなる時があると思います。

 

もちろん、そういった糖分を多く含む間食はダイエット中は避けるのがベストです。

でもイライラして辛いのであれば、食べて、その分運動した方がよほど建設的です。

 

ただし少しだけスイーツのチョイスや食べる時間に意識はするようにしましょう。

 

<選び方>

もし、クリーム系のスイーツを食べたいのであれば、シュークリームの一択だと思います。

 

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ケーキ類はスポンジ部分も多く糖質もいっぱい含まれますが、シュークリームはクリームを包む皮のみです。


カスタード、生クリーム、チョコレートなど多様なバリエーションもあり、洋菓子を食べたい欲を満たしてくれます。

 

それにコンビニなど売っているプチシュークリーム(1袋に5〜6個入っている小さなシュークリーム)ならば、1個あたりのカロリーはわずかに30キロカロリーとも。

家族や友達にシェアして、1〜2個味わうには躊躇のいらないカロリーだと思います。

 

一見、ヘルシーに見える和菓子もお米でできているものが多いので糖質が高めなので、できればダイエット中は抑え方がいいですね。

 

 食べすぎは禁物。基本は3食の食事

間食の取り方や、選び方をお伝えしましたが、あくまでも3食の食事で、バランスよくかつ、糖質低め、タンパク質や食物繊維を多めの食事をこころがけるようにすることが一番大事なことです。

 

ダイエットは運動以上に食事が大きな面を含みます。

 

上手に間食もとりいれつつ、がんばっていきましょうね。